そんな感じで見学は終わり、
数日が経ちました…
次はどこへ行こうかと妻と相談しながら、
お風呂に入る時間になったので準備をしていると、
ピ~ンポ~ン♪
チャイムが鳴りました。
夜分遅くに誰だろうと思って玄関に出ると、
スーツ姿の男性が。
手には本来展示場で貰えるはずだった
お土産のお菓子。
『先日はすいません。
お菓子を切らしていたので、ご自宅にお持ちしました。』
とのこと。
わざと切らしておいて訪問するテクニックか。
と思いつつ、
『ありがとうございます。』
といただきました。
『で、肝心のカタログは?』
と聞くと、
すいません。
まだ用意できていないのですが、
とりあえず家づくり状況をお聞かせ願えますか?』
とのことで夜の玄関先で約30分のヒアリング。
色々ありましたが、この時点でこの会社さんは終了でした。
後日自分がいない時に再訪問があり、
妻が丁重にお断りしました。
この時点でふりだしに。
夫婦でどうやって進めようか話している時に、
ネット検索をしていてその答えが見つかったのです。
続く
キャンペーンの有無は結局その場ではわからず、
現場の見学に。
さすがに大規模展示場。
広さはもちろんのこと家具もいい物が置いてあり、
空間そのものが高そうな感じに仕上がっていました。
工法が~
断熱が~
建材が~
耐震が~
他社と比べて弊社は~
等々、
一通りマニュアルっぽい説明を受ける中で、
1つ質問してみました。
「ちなみにウチは3階建てで2世帯を検討しているんですが、
そういった家のカタログや資料はありますか?」
と聞いてみたところ、
「すいません~。今切らしてしまっているので、
後日お家までお届けしますね。」
との返事が。
渡せる資料そのものがほとんどないとのこと。
同席している妻も怪訝な表情…
これはさすがにその場でわかりました。
【カタログないってことはないだろう…
何とか訪問するネタが欲しいんだなぁ】
続く
着いたのは少し郊外にある集合展示場。
着いたのは土曜の午前中でしたが、
ガラガラというか自分たち以外には誰もいませんでした。
土日と言ってもイベントのない日はこんなものか…
と考えつつお目当ての展示場へ。
~
入るなりお出迎えしてくれたのは、
展示場の女性スタッフさん。
年齢でいうとちょうど自分の親より少し若いくらいで、
社員さんというよりはアルバイトさんのようでした。
『いらっしゃいませ~。さぁさぁ中へどうぞ』
さっそくグイグイとした感じのアプローチを受けつつ
広ーい応接間に通されると、
まずはアンケート用紙の記入を促されました。
住所等の連絡先、家の希望、予算、土地はあるかどうかetc・・・
建物の要望以外の要素はほぼ固まっていたので、
すんなりと記入できました。
記入が終わると、
『ありがとうございます~。では早速ご案内します。』
と1Fの各部屋の案内をされました。
THE・展示場といった感じで、
センスの良し悪しや好みはともかく高そうな家具が並んでおります。
リビングから見える高そうなキッチンを見ていると
『すいませんね~。
本来は営業が同行するんですが、
本日は他のお客様の対応をしておりまして。』
『後日、営業からご挨拶させていただきますね』
といった感じの説明がありました。
この
『後日』
というのが後々響いてくるのですが、
この時点ではあまり気にせずに。
『ちなみに、本日は何をきっかけにいらっしゃたんですか?』
『あぁ。今日の新聞に大きく告知が出ていたので。』
するとスタッフさん不思議な顔をして、
『新聞?今日なんか広告してましたか?』
【あれ?この人展示場の仕事してて、自社の新聞広告知らないの?】
続く
お久しぶりです。
前回告知していた家づくりのエピソードを少しづつ
ご紹介していきたいと思います。
~~~
我が家が家づくりを具体的に動きはじめたのは、
ちょうど2年前の2013年の秋あたりでした。
きっかけはちょうど長女が生まれて半年くらい経って
落ち着き始めたというのが理由です。
じゃあ始めるか。
と何となく決めたものの何からやっていいのか。
仕事柄、自分は色んな家を見ていましたが、
妻は新築の家を見たことはありませんでした。
なのでまずは家を見てみよう。
という流れになりました。
とりあえず行ってみようとなったのが某展示場。
選んだ理由は見に行こうと夫婦で話していた日の新聞に
大きく告知が出ていたことです。
しかも来場プレゼントでお菓子もいただけるとのこと。
どうせ行くならお土産も欲しいので、
朝ごはんを食べて早速会場へむかいました。
続く~
はじめまして。
womoカウンターで
住宅セミナーの講師と個別相談を担当しております
三輪です。
家づくりに関する豆知識と
先月新築したばかりの自分の家について、
少しづつブログで公開していきます。
よろしくお願いいたします。