ご縁です。

2019年01月24日
みんなの相談

こんにちは。イエタテ相談カウンターの河村です。

先日、お客様のご契約の場に（たまたま）立ち合わせていただく機会がありました。
「契約」って緊張の場ですよね。でもなんだか素敵でおめでたい記念の日でもあります。

そういえば、この日は大安吉日。
契約や上棟式なども多かったのではないでしょうか。

私も、この縁が、つながったことが嬉しくて、

“首脳会談風”に記念写真を撮らせていただきました icon64

↑（左）アトラス建設の担当者乾さん。（まん中）私。（右）T様。

お客様のT様との最初の”縁”は、なんと2年半前の2016年6月。
まだビルの中の一室で営業していた、オープンして3カ月の「イエタテ相談カウンター」を見つけてご相談にきてくれました。

静岡市内で土地を探し、新築をする計画でした。
何社か住宅会社をご紹介し、不動産会社から集めた情報もご紹介したりしながら、なんとなくご連絡を取り続けていましたが、なかなか良い縁がなく、進んでいないようでした。

私の頭の片隅では、T様、どうなったかな・・・と、ずっと気になっていました。

久しぶりに連絡があったのは、それから1年以上経ってから。

”初めて相談してから一年以上が経ちましたが、いまだに何も決まらず、焦りというか、諦めみたいな気持ちです。”

そんな言葉で始まった久しぶりのご連絡でしたが、
最後には、「止まった歩みを一歩踏み出すために」と、もう一度、ご相談に来ていただけることに。

お話を伺うと、一度は仮契約をした住宅会社さんもあったようですが、
結局紹介してもらった土地に決められず、もう連絡が来なくなってしまい破断になってしまったり、
なかなか決まらない、決められない焦りもありで、家づくり自体が嫌になってきてしまっていたようでした。

再相談で改めてお話を伺い、要望と状況を整理し、ここから新たにスタートを！となりました。
私は心の中で、
“T様は、これまできっと（T様にとって）良い方に出会えていないのだな”と感じ、
これまでのご紹介とは違う観点で、新たにご紹介をさせていただいたのです。

T様がアトラス建設の乾さんに初めて会ったとき、

“『家作りは楽しむものです』と言われ、最近は土地探しを"仕事"のような義務感を感じていたので、少し楽になったような気がしました。また一歩進んだ気がします。ありがとうございます。”

と、これまでとは違った印象を受けたそうです。

私も、ご紹介できてよかった～と、心底思いました。

それから、さらに1年ちょっと。

T様は情報収集をしながら、この担当者さんと連絡をとりながら、マイペースに一歩一歩、家づくり楽しみながら進められ、
ついに、土地にも巡り合い、晴れてご契約 175