静岡県民は、日本一防災意識が高いと言われているそうです。
静岡で育った私にとっては、他県と比べてどうなのかとかはよくわからないですが、
確かに、「防災」ってすごく日常的な身近なものという印象はあります。
小学生の時、当たり前の恒例行事のようにやっていた「防災訓練」
この回数も、静岡はめちゃくちゃ多いのだとか。
皆さんの学校は、
「おはし」でしたか?
「お」は押さない
「は」は走らない
「し」は静かに
防災訓練の合言葉です。
地域や学校によって違うみたいです。
物心がついた時から、家でも、学校でも、
「地震はいつくるかわからない」
と、頭に叩き込まれてきましたね。
でも果たして備えをしているでしょうか?
大人になって、一人暮らしをしている今・・・
正直なんの備えもないことに、
熊本で起きた地震を見て気が付きました。
災害に備えること、自分がその立場に立って、本気で考えないと、忘れてしまう。
思い立った今が見直す時です。
下記参考にしてみてください。
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静岡のみなさん、自分の「防災準備」についてあらためてチェックしませんか?
『ジ ブン防災 静岡』https://machipo.jp/bousai/
---熊本地震、いま静岡の私たちにできること。---
https://machipo.jp/bousai/column/15197
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今、まさに、静岡で戸建住宅購入、新築を検討している方、
熊本地震で倒壊した住宅を見て、きっとすごく「地震の強い家」ってなんだろうと、考えていることと思います。
住宅会社選びの際、「地震に強い家」「丈夫な家」という要望を多くいただきます。
これを基準に住宅会社を探すのは、注文住宅の場合少し難しい。
なぜなら、地震に強い家を建てられる会社は、たくさんあるからです。
施主がどこまでそれを求めるか、
どこまで予算をかけられるかによるとも言えます。
基本的に新築の場合、耐震基準をクリアしない家(地震に弱い家)は建てられないのです。
イエタテにこんな記事があったので、紹介します。
◆地震に強い家を建てるために注目しておきたい4つのこと
◆地震に強い家というのは、どういう構造になっているのでしょうか。
耐震等級というのをよく見ますが、どういう意味ですか?
◆「耐震」「免震」「制振」の違いってなんですか?
◆耐震等級3の家と、耐震等級2+制振ダンパーの家では、どちらが地震に強いのでしょうか?
既存住宅のリフォームやリノベーションを検討中に方の中には、
耐震リフォームをする方も多いです。
家は消耗するもの。建てた時は一番丈夫な状態ですが、古くなれば、やはりもろくなります。
ひとつの基準となるのが、
1981年(昭和56年)
築年数で言うと、
築35年くらいの建物
この年を境に、新築住宅の耐震基準が新しく、より厳しくなっています。
つまり、1981年(昭和56年)以降に建てられたものは、
現在の厳しい基準に適合した状態で建てられた家ということになります。
今回の地震と同規模と言われている阪神・淡路大震災(H7.1995年1月17日)の被害状況でも、
新耐震基準の建物の被害は数%(旧耐震では30%以上が大破)にとどまったという話もあります。
既存住宅のリフォーム・リノベーションを考える際の、ひとつの参考にしてみてもよいと思います。
ちなみにこの耐震基準の計算の際、用いられる地震地域係数という数字が、
静岡県だけ高く(より厳しく)設定されております。
※静岡県の地震地域係数は建設省告示では1.0であるが、静岡県建築構造設計指針による静岡県地震地域係数によって1.2と定められている。
耐震基準についてはこちら(ウィキペディアより)
つまり、静岡県で建てる家は、より厳しい耐震基準が求められているということです。
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